【2023年】ノイシュヴァンシュタイン城へ行ってきた!ノイシュヴァンシュタイン城の周り方【一人旅】

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Travel

みなさん、こんにちは!

ドイツのミュンヘンから日帰で、ノイシュヴァンシュタイン城へ行ってきました!(旅行時期:8月中旬)

ノイシュヴァンシュタイン城は、1869年にバイエルン王国の第4代国王ルートヴィヒ2世の命で着工されたお城で、ディズニーランドの「眠れる森の美女の城」のお城のモデルになったと言われています。

そんなノイシュヴァンシュタイン城は、ミュンヘンから日帰りで行くことが可能です。ノイシュヴァンシュタイン城はとても広いので、限られた時間で効率良く周る必要があります

本ブログではおすすめの周り方を書いているので、これから行く方の参考になれば嬉しいです。

自力で行くか?ツアーで行くか?

結論から言うと、【現地のオプショナルツアーで行くのがおすすめ】です。

私は、自力で行くか、ツアーで行くか悩んでいたのですが、ドイツ人の友達に聞いたところ、車がないと厳しいからツアーの方が良いと言われました。

実際、ツアーで参加してみて、本当にツアーに参加して良かったなと思いましたので、ツアー参加の良い点や、私が利用したツアー会社を紹介したいと思います。

利用したツアー会社

私が利用したツアー会社はVeLTRAというツアー会社ですが、よく利用するKKdayでも日帰りツアーがあります。

VeLTRAの場合は案内言語が英語でしたが、KKdayは案内言語が日本語です。日本語を希望される方はKKdayにしましょう。

\ノイシュヴァンシュタイン城ツアー詳細はこちらから/

私が予約したツアーは「ノイシュヴァンシュタイン城&リンダーホーフ城日帰りツアー<8時台出発>」です。

ツアー内容と感想

集合は8時10分と早すぎないのが嬉しいです!

私の泊まっていたホテル(ザ4ユーホステル&ホテルミューニッヒ)から集合場所までは徒歩圏内でした。

集合場所は、私が参加したツアー会社のバス以外にも様々なツアー会社のバスが並んでいました。

バスは2階建て。

同じツアーに参加するお客さんに2階の一番前の席が眺めが良くて良いよ!と言われたので、一番前に座りました。

私は車酔いしやすいのですが、一番前の席は見晴らが良く、バス自体も揺れが少なかったので、車酔いすることはありませんでした。

今回のツアーは2つのお城に行けるツアーで、最初はリンダーホーフ城に向かいました。

ミュンヘンの街並みからガラッと変わり、牧草地が広がっていました。周囲の山々もとても綺麗です。

バスの中ではスタッフさんが色々と解説をしてくれるので勉強になりますし、飽きません。英語での解説ですが、ゆっくり話してくれるので、理解しやすいです。

今回のツアーは入場料は含まれていなかったので、バスの中でチケットを購入します。

クレジットカードでの支払いもできます。チケットはスタッフさんが買ってくれるので、チケット売り場に並ばずにすみ、とても楽です。

リンダーホーフ城はルードヴィヒ2世による、隠れ家的存在のお城です。小さいながら、ロココ調の豪華な内装が施されており、とても可愛らしいお城でした。また、お庭が美しかったです。

リンダーホーフ城見学では、スタッフさんが英語で説明をしてくれました。英語での説明とは別に、日本語で書かれたガイドブックを借りることもできました(当日、日本人の方が何人か参加していたので、ガイドブックは回しながらみていました)。

リンダーホーフ城の後は、オーバーアマガウという小さな村に立ち寄りました。

ここではトイレ休憩やちょっとした散策をしました。

夏で暑かったこともあり、私はここでジェラートを購入しました。シングルで1.6ユーロ(観光地の割にはお手頃価格)。とても美味しかったので、行かれる際はぜひご賞味ください!

ジェラート屋さん。とても賑わっていました。

その後は、ノイシュヴァンシュタイン城へと向かいました。

ノイシュヴァンシュタイン城では約3時間ほど時間があり、ここで昼食をとることも可能です。

ツアーの場合、スタッフさんがお城の入場チケットを購入してくれます。入場券に書かれた時間までにお城に行く必要があります。その時間まではフリーです。

入場時間が指定されています。

マリエン橋(ノイシュヴァンシュタイン城で検索するとよく出てくる写真が撮れるスポット)を巡ったり、レストランでご飯を食べたりと自由ですが、観光地で人がたくさんいるので、お城の入場時間までに効率よく周る必要があります。また、敷地がとても広いのでたくさん歩く必要があります。

今回、私が周ったルートがなかなか良かったので、共有したいと思います。ぜひこれから行く方の参考になれば幸いです。ただし私の場合、ここで昼食をとっていませんのでご注意ください。

おすすめの周り方

出典)https://www.neuschwanstein.de/englisch/tourist/
ノイシュヴァンシュタイン城周り方
  • 13:30
    ノイシュヴァンシュタイン城駐車場着(★1)

    ※到着時間は渋滞等により前後します。

  • シャトルバスでマリエン橋へ(★2)
  • マリエン橋で写真撮影(★3)
  • 散策
  • 15:30
    ノイシュヴァンシュタイン城見学(★4)
  • 16:30
    駐車場着

駐車場に着いたらお手洗いを済ませておきましょう。お手洗いは50セントかかりますので、現金を忘れずに

お城の入場時間にもよりますが、入場時間が後の場合は、先にマリエン橋へ向かうことをおすすめします。

私の場合、13:30頃に城の駐車場につき、15:30から城見学でしたので、2時間のフリータイムがありました。

そこで、先にマリエン橋に向かいました。

マリエン橋へはシャトルバスや馬車、徒歩などがありますが、シャトルバスで行くことを断然おすすめします

徒歩ですと、急勾配の坂を歩かなければいけず、とても大変です。また、マリエン橋の写真スポットは激混みなので、早く行って並ぶのが良いからです(シャトルバスはマリエン橋の麓に止まるので、とても便利です)。シャトルバスは往復だけでなく、片道券の販売もあります(片道3€)。

シャトルバスから降りて5分程歩くとマリエン橋です。

有名な観光地ということもあって、橋に行くまでとても長い列です。

山なので天気が変わりやすく、途中雨が降ってきました。

雨が降っても濡れないように、折り畳み傘や防水の上着を持っていくことをおすすめします

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列に並んで、橋にたどり着けたのが14時30分です。

橋の上で写真撮影!

写真自体は5分程度で撮り終えてしまったので、その後、橋の先まで行き、さらに上に登って景色を楽しみました。

その後15時30分の入場に間に合うように、マリエン橋からお城まで歩きました。大体、徒歩20分〜30分程度です。山道を歩くのでスニーカーで行ったほうが良いです。

入場時間が決まっているので、お城自体は混み合って見学するようなことはなく、てとても良かったです(入場時間が決まっているシステム良いですね)。

お城の中への入場を待ちます

お城見学終了後は歩いてバスの駐車場まで向かいました。大体20分程度です。お昼を食べる時間はもうなかったので、持参したパンを食べました。

マリエン橋に行きたい場合は、かなり並ぶ必要があるので、レストランでのんびりご飯をとる時間はありません。軽食で済ますか、あらかじめサンドイッチなどのパンを持ってくると良いと思います。

今回、2つのお城のツアーの参加しましたが、8時10分集合とそんなに早くない集合で2つのスポットに行けたのはとても満足でした。

参加者にはリンダーホーフ城の方が好きという方もいて、私自身も、お庭が綺麗で、お城自体もコンパクトで良かったなと思っています。

どちらのお城も急ぎ足になることなく見学できたので、2つのお城を見てみるのも良いと思います

まとめ

日帰りで行く場合は、現地のオプショナルツアーで参加するのがおすすめです。

どちらも山の中にあるので、個人でアクセスするのは難しいと思いますし、時間の関係で急ぎ足になってしまう可能性があります

ツアーの場合、バスに座って、のんびりと景色を眺めながら目的地に着くので、余裕を持って行動できます。また、チケットの購入などはスタッフさんがしてくれるので楽です!

  • ノヴァンシュタイン城は現地のオプショナルツアーで行くのがおすすめ
  • ツアーなら、ノヴァンシュタイン城以外のスポットも巡れる!
  • ノヴァンシュタイン城に着いたらすぐシャトルバスでマリエン橋へ!
  • 山の天気は変わりやすいので折り畳み傘を持って行こう!

\ノイシュヴァンシュタイン城のツアーはこちらから/

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