福岡県北九州市にあるトランポリンパークとびくるに大人2人（アラサー）で行ってきました。
この記事では、とびくるってどんな場所？大人だけでも楽しめるの？という点についてまとめています。
※料金については2022時点の情報です。最新の料金については公式ホームページをご覧ください。
とびくるについて
とびくるは福岡県北九州にあるトランポリンパークです。
アクセス
福岡県のJR黒崎駅から徒歩約10分の立地にあります。
車で行く予定の方は駐車場もありますのでご安心ください。
またすぐ隣にコンビニがあるので、水分補給用のドリンクを忘れてもコンビニで購入できます（もちろん施設内にも自動販売機があります）。
住所：福岡県北九州市八幡西区南八千代町3-12
私たちはJR黒崎駅から徒歩で行きました。
黒崎駅を出てすぐに商店街通りがあるので、商店街の通りを真っ直ぐ進み、商店街を抜けたら左に曲がって真っ直ぐ歩けば右手に施設があります。
複雑な道のりではありませんので、迷うことなく着けます。また商店街が屋根つきなので雨の日でも途中までは楽に歩けます。
アトラクション内容
1時間完結型テーマパークで、施設内にアトラクションは8つあります。
アトラクションによって年齢制限があり、大人であれば全種類遊べますが、 3歳〜小学2年生（身長120cm歳以下）が利用できるアトラクションは3つとなり、保護者の同伴が必要です（同伴だけの場合、同伴者の利用料金は330円です）。
リトルキッズ：3歳〜小学2年生（身長120cm以下）
キッズ：身長120cm以上の小学3年生〜小学6年生
大人：中学生以上
フリートランポリン（対象：3歳以上）
小さいトランポリンがブロック状に並んでいるエリアです。
ジャンプしながら、前後左右のトランポリンに移動することも可能です。
オリンピックトランポリン（対象：3歳以上）
競技用本格派のトランポリンなので、とてもよく跳ねます。
膝を曲げずに足を真っ直ぐにしてジャンプするのがコツ。前にある壁にジャンプして登れる場合は登っても良いとのことです。
ワイプアプト（対象：身長120cm以上の小学3年生以上）
回ってくる棒をジャンプしたり、屈んだりしてよけるアトラクションです。
トランポリンで棒がくるタイミングに合わせてジャンプするのがなかなか難しいです。また棒の回転速度をスタッフの方が徐々に上げてくれるので、よりハードです。
反り立つ壁（対象：身長120cm以上の小学3年生以上）
走って勢いをつけて登る壁です。
スパイダーホール
寝そべって格子状の網の上から下に落ちるアトラクションです。
格子状に網が張ってあるので、上から下まで本当に落ちるの？と疑問でしたが、見事に下まで落ちました。
デビルスライダー（対象：身長120cm以上の小学3年生以上）
袋っぽいものに身を入れ、ほぼ垂直に落ちるアトラクションです。
ジェットコースターに乗った時のゾクゾク感が味わえます。
ドーナツスライダー（対象：身長120cm以上の小学3年生以上）
丸い浮き輪のようなものに乗って、滑り台を滑るアトラクションです。
イメージとしてはウォータースライダーの水がないバージョンです。
スポンジプール（対象：3歳以上）
トランポリンからスポンジで埋め尽くされたプールにダイブするアトラクションです。
プールにスポンジが沢山あるのでダイブしても痛くありません。ポケットの中は空にしてダイブしましょう（跳んだ勢いで中身が出てしまう可能性があります）。
予約
HPから予約することが可能です。予約は2週間先までの受付となっています。
予約とは別に当日券もあります。ただしこちらは数に限りがあり先着順なので、もう行く日時が決まっている方はネットで予約するのが簡単、確実です。
時間枠は
①10：15〜11：15
②11：30〜12：30
③12：45〜13：45
④14：00〜15：00
⑤15：15〜16：15
⑥16：30〜17：30
⑦17：45〜18：45
⑧19：00〜20：00
の8枠があります。平日仕事終わりに行くことも可能ですね！
時間と人数が決められていますので、混雑することもありません。
料金
料金は1時間あたりで年齢によって異なります。
また、自分はアトラクションはせず、子どもの同伴の場合は料金が異なります。
初回は専用靴下代もかかるので注意しましょう！2回目以降利用する場合は、初回に購入した靴下を持っていけば靴下代はかかりません。
レビュー
実際アラサーの大人2人で行ってどうだったのか感想をまとめています。
客層について
私たちが行ったのは平日のお昼過ぎです。その時の客層は親子と大学生と私たちでした。
若い年代に混ざって遊ぶの恥ずかしいな〜って思っていましたが、いざ遊び始めると皆自分や友達のことに集中しているので周りのことなんて気にしません。
もし私のように大人同士で遊び行こうか迷っている方がいましたら、全然気にしなくて良いと思います。
または会社などのイベントで貸し切っても良いと思います。体を使って遊べるというのはやはり楽しいと思います！
利用料以外の費用
初回来店時は専用靴下の購入300円費用がかかりました。
専用の靴下がいるとは知らなかったので、現地について初めて知りました。
アトラクションは靴下で遊ぶので、室内シューズを持っていく必要はありません。
また喉が乾くので、近くに住んでいる方は水筒を持って行くと良いです。
観光で来る方はドリンクを購入し持って行きましょう。
施設について
建物に入るとすぐ階段がありますので、階段を登ると2階に受付や更衣室、トイレがあります。
予約をしている方はスタッフに名前を名乗り、その後券売機でチケットや靴下を購入します。
更衣室
更衣室が設けられております。
1時間遊ぶとやはり汗が出るので、汗をかきやすい人は着替えを持って行きましょう。鍵つきのロッカーが備えられているので、着替えや荷物などを預けることが出来ます。
飲み物はアトラクションエリアまで持って行きましょう。アトラクションエリア周囲にベンチがあるので、そこにドリンクを置けます。
トイレ
トイレもありますのでご心配なく。ただし数は少ないので、事前に済ませておくと良いでしょう。
アトラクション
1時間完結型で人数制限も行っているので、1つ1つのアトラクションを待つということがなく、ストレスフリーで遊べます。順番待ちしたとしても5分以内です。
また1時間で時間足りるの？と思うかもしれませんが、待ち時間が基本ない上に、アトラクション数も少ないので、十分足ります。
むしろ私たちは途中で疲れて休憩していました。他にも何組か休憩している方もいたので、1時間で十分満足できます。1時間以上予約する必要はないと思います。
アトラクション体験
それでは実際に全アトラクションを体験しましたので、勝手にランキング形式で各感想をまとめたいと思います。
第1位：ドーナツスライダー
最後に勢いで飛ぶ（浮く）のが楽しいです。デビルスライダーよりも怖くなく、だけど少しスリルも合って楽しいアトラクションです。 一番楽しかったので2回も滑りました。
第2位：オリンピックトランポリン
今まで試したことのあるトランポリンと違い、本当に跳ねます。体感として2〜3mぐらい飛んでるかな？と感じるほど飛んでました。
高く跳ねると少し怖さも合ったので、その点がスリルが合って楽しかったです。
第3位：ワイプアウト
これに一番興味が合ってとびくるに行きましたが、本当に疲れました。
そして棒をシャンプするのが難しいです。こちらのアトラクションは何人かでやるので、1人の人がつっかえれば、そのツケが次の人にも回ってきて全然上手く飛べません（笑）
スタッフの方が回転のスピードを徐々に上げてくれ、最後はほぼジャンプ不可能なスピードになり、私は飛ぶのを諦め棒が当たらない隅に避難しました。
ワイプアウトは2箇所スマホを置いて動画を撮影できるスポットがあるので、後で見返してもなかなか面白いです。
このアトラクションが一番汗をかきました。
他アトラクション
デビルスライダーはほぼ垂直に落ちる（滑る）ので、前が何もない状態で滑るので始めから怖かったです。実際滑った瞬間もジェットコースターに乗った時の胃が浮くような感覚です。怖すぎて2回目はチャレンジしなかったです。
個人的にこの施設の中で一番怖いアトラクションでした。ジェットコースターが苦手な方や高所恐怖症の方は苦手だと思います。
上まで登り、ぶら下がっている手綱を使ってぎりぎりまで体を倒します。スタッフさんの合図と共に手を離し、網に寝そべると下まで落下します。新感覚のアトラクションでした。
ちなみに髪がボサボサになるので、ヘアアレンジはせずに行った方が良いです。またヘアアクセサリーは引っ掛かって取れてしまったり壊れてしまう可能性があるので外しましょう！
勢いをつけて走って登りましたが登れず、そのままこけて恥ずかしかったです。身軽な子ども達は結構登れていましたが、普段運動をして以内大人は難しいと思います。
持って行った方が良いもの
実際行ってみて持って行った方が良いものはこちらです。
・ドリンク（施設内の自動販売機や施設隣のコンビニで購入できます）
・タオル
・着替え
・汗拭きシート
脇汗が気になる方はおすすめ対策グッズこちらの記事にまとめております。私が実際に試したもの、効き目があったものを紹介しています。
まとめ
アラサーの大人2人でトランポリンパークに行きましたが、十分楽しむことが出来ました！
大人になるとなかなか体を動かす遊びはする機会が少ないと思いますが、体を動かスト心身スッキリします。
博多駅から在来線で約1時間かかるので、旅行で来て荷物が多い人は空港からレンタカーを借りて行くのも楽で良いと思います。特に小さいお子さんがいる方は、車での移動を推奨します。
もし福岡に旅行する機会があったら、北九州まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか？
大人でも十分楽しめるのでおすすめです。
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