【退職代行】会社を辞めたいけど言えない。そんな時は退職代行サービスを使おう!使われた側が解説!

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。
※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。
Work

仕事行きたくないよ〜。でも辞めるって言えない・・・

会社を辞めたいけど、「辞めます」って言えない上司が辞めることを認めてくれないなど色々な事情があって会社を辞められずに悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

この記事では、そんな方に代わって退職手続きを進めてくれる退職代行サービスについて紹介します。一般的な退職の流れを紹介しつつ、退職代行を使い方、退職代行の会社について書いていきます。

最後に実際退職代行使われた側(=会社)の私の経験談も記載します。

使うのは良いけど、使われた側はどう思うののか気になりますよね。使われて側の感想も知ったうえで、代行サービスの利用を検討してみてください。

退職代行とは

退職代行とは、自分に代わって退職の意向を会社に伝えてくれるサービスです。

自分から会社に「辞めます」と言うことなく、退職代行サービスが代わりに「辞めます」と会社に伝えてくれます。代行サービスを使えばすぐに会社を辞めることが可能で、翌日から出社する必要がありません。

退職代行は、2010年代後半から誕生したサービスで徐々に普及してきています。退職を代行してくれる会社の運営は労働組合や弁護士事務所が行なっていることが多いです。しっかりと法律に基づき退職手続きを進めてくれるので、その後問題が発生するといった可能性は低いです。

労働組合や弁護士の先生に依頼するってお金かかるの?連絡するのってハードル高い・・・と思う方もいるかもしれませんが、費用もお手頃で、LINEで相談可能な所も多いのでハードルも全然高くありません。気軽に利用できるサービスです。

一般的な会社の辞め方

会社が嫌だから明日から行かない!と突然連絡無しに出勤しないことは後に色々な問題が生じます。例えば、会社から何度も連絡が来たり(最悪、緊急連絡先の家族などに連絡がいく可能性があります)、離職票が送られてこなかったり、退職金の支給がなかったり・・・。

きちんと手順を踏んで辞めた方がお互い引きずりません。

会社を退職するには各会社に決められたルールがあり、その手順を踏んでいく必要があります。

会社を退職するルール

皆さんが勤めている会社は、退職する際は「×日前までに申し出ること」というルールが決められています。

法律的には退職の意向は退職をする日の2週間前までに伝えれば問題ありませんが、業務の引き継ぎもありますので、会社独自に「1ヶ月以上前」、「30日前以上」など決めているところがほとんどです。

皆さんの会社も何日前に退職の意向を伝えなければいけないのか、就業規則をチェックしてみましょう。

就業規則は会社によって様々ですが、個人に就業規則を配布している会社もありますし、社内イントラや事務所など皆さんがいつでも閲覧できる場所に設置している会社もあります。

10人以上社員がいる会社は就業規則の設置が必須なので、必ずどこかにあるはずです。見たことないという人は管理部門(総務部や人事部)の人にどこにあるか聞いてみましょう。

あくまでも法律上は2週間前までに退職を申し出れば良いので、会社独自のルールに必ずしも従う必要はありません。しかし業務の引き継ぎもありますので、なるべく会社ルールを守って退職しましょう。

会社の辞め方

会社を辞める時には「退職願」を会社に提出します。

退職願を提出し、退職という流れになります。この退職願を提出するタイミングが法律的には2週間以上前または会社独自の決められた日となります。提出先は直属の上司でokです。

上司に渡さず、いきなり人事部に送るのは辞めましょう。

会社を辞めることをお願いするので「退職願」です。「退職届」ではありません。よく退職願と退職届が混在してしまう方はいますが、退職願と退職届は意味が異なります。

退職願・・・会社を辞めたいという意思を伝える書類

退職届・・・退職することが受理され、退職日が確定したのち「退職」を会社に対して届け出るための書類

基本的には退職願だけの提出となります。普段私は管理部門で働いていますが、退職願しかみたことがありません。退職が決まってから退職届を改めて提出する人はほとんどいませんが、事務手続き上、会社から提出してほしいと言われたら提出しましょう。

退職願ってどうやって書くの?と疑問に思う方もいますが、会社宛(社長宛)に「x月x日に退職します」と書けばokです。

フォーマットはこちらのサイトからダウンロードできます。テンプレを利用して全く問題ありません。全て自筆で書く必要はありませんので、印刷して自分の名前だけ手書きで書きましょう。

退職願提出後

退職願を提出してから退職日まで、有給休暇の消化に入り会社に全く出勤せず、退職日を迎える方もいれば、有休がないため退職日まで出勤する人もいます。

最終出勤日を迎えるまでに、しっかりと業務の引き継ぎを行いましょう。

そもそも退職の考えが少しでも今あるのであれば、今から引き継ぎの準備を進めていくことが大切です。

わざわざ「私退職するかもしれないから、この業務のやり方共有しておくね」と同僚に言う必要はありません。これ読めば分かる!という手順書(マニュアル)を作成していきましょう。

自分だけしか知らない仕事、自分だけが担当している仕事がある人は要注意です。

自分と全く同じ仕事をやっている人がいる場合は、そういった準備は不要です。例えば、工場勤務の人などは、自分と同じ仕事をやっている人(やり方を知っている人)がいるはずなので、マニュアルなどの作成は不要でしょう。

人によっては退職を伝えてから最終出勤日まで出社するのが億劫な人もいるのではないでしょうか

。退職を伝えることも勇気が要りますし、伝えた後も退職日まで出勤しなきゃいけないのも辛いですよね。

退職代行について

最終出勤日まで退職するのが嫌だ、雰囲気に耐えられない、出勤するのが辛いという方も多いのではないでしょうか。

退職するって決まったら、もう明日から会社に行きたくないですよね。そういった方に退職代行サービスがおすすめです。

退職代行サービスは電話やLINEで相談、申し込みができ、対応翌日から出勤する必要がありません。

こんな方におすすめ!

退職代行サービスはこんな方におすすめです。当てはまる方はサービスの利用を検討してみてはいかがでしょうか?

・「辞める」と言いにくい人

・上司や会社が退職を認めてくれない人

・すぐに会社を辞めたい人

・退職時の有休消化を認めてくれない会社で働いている人

・残業などの給与未払いを請求して辞めたい人

「辞める」と言いにくい人

会社を「辞めたいです」って言うのってなかなかハードルが高いですよね。

辞める理由は、もっと良い条件の会社に転職する、仕事が合わなかった、人間関係など色々な理由があると思いますが、辞める理由によっては退職することを伝えるのが、なかなか難しいこともあると思います。また入社してそんなに時間が経っていない場合も辞めるって言いにくいですよね。

また繊細な人は退職を伝えることも、伝えた後、最終出勤日まで出社しなければいけないことも辛いと思います。周りの目が気になったり、上司から意地悪されるんじゃないかと不安もありますよね。

そういった方は退職代行がおすすめです。

退職代行を使えば自分から「辞めたいです」と伝える必要はありません。退職代行の人が代わって「辞めます」と会社に伝えてくれるのです。

上司や会社が退職を認めてくれない人

上司、会社が退職を認めてくれない、または退職の意向を伝えても言いくるめられてしまう方もいるのではないでしょうか。退職を伝え、会社が退職をすることを拒否することは出来ません。

しかし、なかなか退職を認めてもらえず、手続きを進めてくれない会社もあるのではないでしょうか。なんとか認めてもらえても、離職票を送ってくれない意地悪な会社もあるかもしれません。

そういった場合にも退職代行は活用できます。

流石に会社も労働組合や弁護士から連絡がきたら、退職の手続きをしっかり進めますし、離職票など退職後の書類もしっかり送ります。

なんせ歯向かうより、さっさと退職手続きを進めた方が良いですからね。

すぐに会社を辞めたい人

退職は通常退職日の2週間前、または各会社のルールによっては30日前などに退職願を申し出なければいけません。法的には2週間前ですが、2週間前が人によっては長いと思うこともあります。特に劣悪な環境の職場であればあるほど、2週間待たず辞めたいですよね。

退職代行は相談後、翌日から出社しなくて済むように手続きを進めてくれます。

我慢の限界な人、もう今すぐにでも辞めたい人は退職代行サービスを利用しましょう。

暗い気持ちのまま過ごすよりも、サクッと退職した方が良いです。自分の力で辞めることが難しい場合は、遠慮せず退職代行サービスを利用しましょう。

退職時の有休消化を認めてくれない会社で働いている人

本来有休は従業員が休みたいといった日に取れるものです。そのため退職する際に残っている有休を使って辞めることは問題ありません。

しかし職場によっては「辞めるのに有休使うの?」「図々しい」と文句を言われ、結局有休を消化できずに辞めざるをえない人もいるかもしれません。

そんな方は退職代行サービスを利用しましょう。

しっかりと残っている有休を消化し退職することが可能です。特に20日以上有休が残っている人は、消化出来れば1ヶ月勤務したのと同じなので、消化しないと1ヶ月分の給料を逃すことになります。

有休が残っている人はしっかり使うべきです。

残業などの給与未払いを請求して辞めたい人

サービス残業のある会社で働いていた、残業していたのに残業代を払ってもらっていない人などは、退職代行を使いましょう。

自分で残業代を払ってほしいと言っても、会社にスルーされることもあると思いますし、退職した後に労働基準監督署に相談に行っても、解決するまでに時間がかかりますし、最悪解決しないこともありえます。

そういった場合は退職代行サービスの利用が確実でスピードも速いです。

また残業代など給与未払いを求める場合は、弁護士法人の退職代行サービスに相談する方が労働組合より法律により強いので安心です。

退職代行サービス5選

退職代行、弁護士と聞くと重いイメージを持つかもしれませんが、実はそんな事ありません。気軽に相談でき、費用も20,000円代〜とお手頃です。

相談方法も電話のみならず、LINEでも可能な会社があります。個人的に電話はハードルが高いので、LINEで相談できるのは助かります。

また、20,000円代〜の費用で、自分を悩ます会社から退職できたら安いもんです。

では、どんな代行サービス会社があるかみていきましょう。

退職代行カーディアン

東京労働経済組合が運営する代行サービスです。

東京都労働委員会に認証されている法適合の合同労働組合が行なっていますので、安心・確実に退職できます。

労働組合が運営しているので、費用も高くなく一律29,800円です。追加費用も発生しません。サービス利用の流れとしては、LINEや電話で相談→お支払い→退職という流れになります。

まずは気軽に相談だけでも可能なので、一度どんなものか相談してみても良いでしょう。

退職代行OITOMA

OITOMA(オイトマ)は労働組合が運営する代行サービスです。

費用は24,000円で追加費用は発生しません。クレジットカードでの支払いが可能です。電話、LINEで相談でき、LINE相談は24時間356日受け付けています。相談自体はもちろん無料です。

退職代行モームリ

神奈川県労働委員会の審査に合格した労働環境改善組合と提携しており、弁護士の先生監修のもと法律に則って業務を行なっています。

後払いできるのが特徴で、給料日前でお金がないという方にはありがたいですね。また現在の会社をこちらのモームリを使って退職し、転職先も前回の利用から1年以内にモームリを使って退職する場合は、費用が半額です!自分ではなく、友達に半額サービスを譲ることも可能です。

費用は正社員・契約社員の場合は22,000円、アルバイトの場合は12,000円です。

退職代行ネルサポ

合同労働組合ユニオンネルサポートが退職代行を行なってくれます。

費用は全て込みで一律22,000円で、クレジットカードでの支払いも可能です。

相談は、電話、LINEからでき、もちろん相談は無料です。

またネルサポは転職支援も行なっており、転職成功で5万円のキャッシュバックがあります。退職と同時に転職活動も進めたいと考えている方には5万円のキャッシュバックは魅力的ですね。

退職代行110番

弁護士法人が運営する代行サービスです。

労働組合ではなく、弁護士の先生が直接交渉を行なってくれるので、安心、確実です。残業未払い、給与未払い、有休消化などをしっかり請求して辞めたい場合は弁護士法人の代行サービスの利用が良いでしょう。

法律のプロにお任せできるので安心ですね。費用は43,800円です。

代行サービスまとめ

紹介した退職代行サービスをまとめました。

退職代行運営者費用サイト
退職代行カーディアン労働組合29,800円【退職代行ガーディアン
退職代行OITOMA労働組合24,000円退職代行オイトマ
退職代行モームリ労働組合22,000円退職代行モームリ
退職代行ネルサポ労働組合22,000円退職代行ネルサポ
退職代行110番弁護士法人43,800円退職110

費用面を見ると労働組合運営の代行サービスの方が圧倒的に安いです。

辞めることが目的なのであれば労働組合を選びましょう。

残業未払いがあり、未払い代が代行サービスの費用を超えると思われる場合は弁護士法人の方が安心安全です。

退職代行を使われ側の話

退職代行サービスについては理解したけど、実際使うってどうなの?会社の人に変に思われない?どういう風に会社に伝わるの?と不安ですよね。

私の体験談(使われた側)をお話しします。

私は管理部門で働いており、過去社員が退職代行サービスを使って辞めたことがあります。

普段通り、会社にかかってくる電話を出たら、弁護士の先生で「社員のxxxxxxさんの退職の件ですが〜」とお話しが始まり、社員が退職を申し出ていることを伝えられました。

初めて退職代行サービスを使われたので最初は驚きましたが、手続き自体は淡々と行われます。

弁護士の先生からは、「余っている有休を消化したい」など社員からの希望を伝えられ、会社側からも「入社時にお貸しした制服を返してほしい」等、弁護士の先生を通じて本人に伝えてほしいことを伝えました。

その後は、通常の退職者同様、最終給与の支払い、離職票などの書類の送付をし完了です。

もちろん会社から直接本人に電話し文句を言うことはありません。

代行サービスを使うと変に思われるんじゃないか?と心配な人もいるかと思いますが、使われた側は特に気にしませんし、手続きもしっかり行います。

会社から本人に電話するということもありません。なので心配せず利用したい人は利用してください。特に辞めさせてもらうことが難しい場合は、代行を使った方がスムーズに退職できます。

まとめ

退職したいけど、自分から辞めたいって言えない上司が退職を認めてくれない、もう明日から出社したくないという方はぜひ退職代行サービスを検討してみてはいかがでしょうか。

社会人なので突然連絡無しに会社を辞めることは避けましょう。自分自身の信用低下に繋がります。しっかりと自分で退職を伝える、または退職代行サービスを利用して、会社にきちんと退職の意思を伝えましょう。

辞めたいのに辞められずくよくよ、もやもやしている時間はもったいないです。

一歩踏み出して、違う道へ行きましょう。今いる場所より良い道へ向かえるはずです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました